「スポーツ拠点のNRW州」には伝統豊かなスポーツ施設から近代的な施設まで数多くあります。特にサッカー(Fußball)では、シグナル・イドゥナ・パーク(ドルトムント)、「アウフ・シャルケ」と呼ばれるヴェルティンス・アリーナ(ゲルゼンキルヒェン)、あるいはライン・エネルギー・スタジアム(ケルン)などのハイテクアリーナがあり、そこではボールを追うプロ選手の熱い姿が見られます。サッカークラブ協会の数は5100に上り、3万8000のサッカーチームと 150万人の会員が登録されています。さらにコンフェデレーションズカップ2005やサッカーワールドカップ2006 などの国際試合が数多く行われました。ワールドカップ2006では、全64試合の内の16がケルン、ドルトムントおよびゲルゼンキルヒェンのハイテクアリーナでキックオフされました。
しかしNRW州で楽しめるのはサッカーだけではありません。室内外プール、テニス、乗馬、ダンス、アーチェリー、ウォータースポーツあるいはゴルフなど、大規模スポーツ施設が3万8000ヶ所あり、あらゆる希望を満たしてくれます。
またウィンタースポーツも存分に楽しむことができます。NRW州には39ヶ所のスケート場、グレーフラートのスピードスケートリング、ヴィンターベルクのボブスレー・リュージュ滑走路、ザウアーランドのスキージャンプ台、ボトロップおよびノイスの室内スキー場などが揃っています。またヴェストファーレン、ライン=ルール、ケルン・ボン・レバークーゼンの3カ所のオリンピック強化施設に加え、連邦やNRW州のトレーニングセンター・強化施設があり、競技スポーツのバックボーンとなっています。
ドイツのアイスホッケーリーグ(Deutschen Eishockey-Liga)は9月から3月までが試合シーズンです。ドイツ屈指のチームにケルン・ハイエやデュッセルドルフDEGメトロ・スターズが名を連ねています。ケルン・ハイエチームのホームはランクセス・アレーナで、収容能力1万8500人とドイツ最大のイベントホールです。
ドイツではバスケットボール(Basketball)の人気も高まっています。これはアメリカNBAで活躍するドイツのスタープレイヤー、ダーク・ノヴィツキーのお陰だけではありません。テレコム・バスケット・ボンなどNRW州出身のトップチームが多数活躍しているからです。この他、ハンドボールでもNRW州はトップクラスのハンドボールチームを輩出し続けてきました。ハンドボールブンデスリーガ(Handball Bundesliga)は週末に試合を行っています。
アーヘンでは毎年、馬術競技の世界最高峰の一つであるCHIO 国際乗馬大会CHIO Aachen が開催されています。ここでは馬上馬術と障害競技が競われます。さらに2006年にはアーヘンで世界馬術選手権大会が開催され、注目を浴びました。さらにエッセンでは隔年で世界最大の乗馬スポーツ見本市Equitanaが開催され、乗馬スポーツ愛好家が一堂に会します。